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2015年1月18日 (日)

一つの時代が終わった。

Naniwa240018

はからずも10年前に、現在の衰退を予想するような記事を書いていました。(^_^;)
2005-03-01 の投稿です。
北斗星も廃止が発表されていますが、北斗星の場合東日本だけの問題というよりもJR北海道の問題と見ています。
キハ183の発火問題も出ていましたが、検修などのための技術者が育っていないのではないかと危惧しています。 正直北海道新幹線が走りだした時に、検修の不備で運転が・・・とかなったらシャレにならないわけで、現状では先ず新幹線を完全に整備できることからはじめて行くなど原点に帰っていただきたいと思うのは私だけでしょうか?
ということで、以下は10年前の記事ですが意外と核心をついているのかなと思っています。

ブルートレインの元祖ともいわれた、「あさかぜ」が3月1日の改正で廃止されてしまった。
実質的には昨日の2月28日が最終運用ということで、多くのファンが詰め掛け最後のお見送りをされたみたいです。
 思い起こせば、戦争の爪あとが所々に残る昭和31年、旧形客車の寄せ集めとはいえ運転を開始したのが最初、大阪を無視するという戦前では考えられなかった大胆なダイヤでデビューした。
 それでも、蓋を開けてみれば満員盛況で、姉妹列車(さちかぜ)の設定や、さらには動くホテルと言われた20系客車が最初に投入されたのもこの列車であった。
 私が小学生の頃、「あさかぜ」はやはり特別の列車であった、最後まで雑客で残った「みずほ」も20系に置き換えられた中にあって。
 1等車を連結し、かつ1等寝台A・B室を持ち、編成の約半分が優等車という列車は、「こだま」が新幹線に召し上げられた現在、最高に贅沢な設備を持つ列車は「本当の特急」であった。
  仲間が、早々と14系・24系の置き換えられていく中で最後まで20系で残ったのはその風格と列車設備ゆえであったろう。
  国鉄分割民営化の際も、最も最初に着手したのが九州特急であり、「あさかぜ」用食堂車が改造されたのも懐かしい思い出となってしまった。
  分割民営化後も長距離列車は引き続き運営されるといったアナウンスはされつづけたが、結局運賃収入の配分などで問題があったのか否かはわからないが、九州特急は特別な手立てを打てないまま衰退、このままではあと数年で東京始発のブルートレインは無くなってしまうのではなかろうか。
  博多付近からであれば、使いようによってはまだまだ需要があると思われる九州ブルトレ、今一かっての輝きを取り戻して欲しいものだ。

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