« 国鉄民営化に思うこと。 | トップページ | 修学旅行電車 »

2015年1月26日 (月)

ヘッドマークのお話

1280pxef5893_of_jnr
画像はwikipediaから

何時も固めの話題なので、少し今回は面白いお話でも。
最近は、ブルートレインの衰退で、九州ブルトレはほぼ壊滅といっていい状態、かろうじてかっての栄光を保っているように感じさせてくれるのは東北(対北海道)向けの寝台列車のみという状態。
さて、機関車を飾るヘッドマークですがこの発祥は何時頃でしょうか?
色々説があるようですが、私の知る限りでは大阪鉄道管理局の宮原機関区あたりがその発祥と言われています。
 元々特急列車にはヘッドマークはついておらず、テールサインだけでした。
 戦後特急が復活するに際し、バックサインは制定されたのですがヘッドマークは規定されていなかったのです。
 しかし、特急というのは現在では考えられないくらい特別な列車であったため、最高のものを用意しようと言う考えから、ヘッドマークも機関区独自で製作して取り付けたようです。
 その後、他の機関区にも広がり、それを本社が追認する形で規定を設けたというのがmヘッドマークの始まりのようです。
 かっての国鉄には、そういった鷹揚なところがあり比較的自由な雰囲気がありました。
 九州夜行寝台列車が登場する頃には、すでに本社で規定されていました。

 

ちなみに、本社が規定した大きさは、直径600~660mmの円形が基本だったようで、材質とかの規程はなかったみたいです。

 なお、特急が走らないローカル線区ではその線区の最優等列車(急行や、準急)にヘッドマークやテールサインを付けると言ったことが行なわれました。
 これは、特急のヘッドマークを付けるのと同じ感覚です、その機関区における最優等列車にマークを付けることでその列車を誇りに思っていたのだと思います。
 そんな鉄道員の誇りをかけたヘッドマークですがやがて受難の時代が訪れます。

それは、また別の機会にお話をさせていただきます。

« 国鉄民営化に思うこと。 | トップページ | 修学旅行電車 »

鉄道」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/2086385/58714187

この記事へのトラックバック一覧です: ヘッドマークのお話:

« 国鉄民営化に思うこと。 | トップページ | 修学旅行電車 »

フォト
無料ブログはココログ
2017年7月
            1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31          

Facebook 国鉄があった時代