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2016年3月 2日 (水)

黒猫旅行記 清流長良川の旅 第2話

昨日は更新できませんでしたので、早速更新を始めたいと思います。

30年前、ネットによる情報発信など不可の時代、頼れる情報は鉄道なら鉄道系雑誌程度しかありません。
それも1か月以上の時差があります。当時は鉄道系雑誌もあまり買っていなかったので、清流ながら号を見かけたのは本当に偶然の産物でした。

さて、さっそく始めたいと思います。

朝早くの東海道線を東上した黒猫、朝6時の快速に乗れば米原まで直通の快適さ、さらに米原では同じホームで名古屋方面に向かう普通電車が待ってくれている。

電車も同じ113系、何ら変わることは無いのですが・・・唯一違うのが車内の広告
関西のどちらかと言うとけばけばしいほどの広告は姿を消して、名古屋車に乗り込むと目につくのが競艇の宣伝だったり、ちょっと地味目の広告が目立つ車内

同じ車両でも広告が変わるだけでこれほど印象も変わるのかなぁと思わせてくれたものです。

余談ですが、大鉄と名鉄では管理局の局風というか細かい取り決めなども異なっていたようで、名鉄のほうが大鉄と比べるとかなり厳格だったそうです。当時の運転手が回想していましたね。
ちょっとしたミスは大鉄なら「マル」になるのに「名鉄だとすぐ通報される…」みたいなことを言っていました。というのも、当時は大垣もしくは稲沢で機関士は交代だったそうです。

さて、そんな話はともかく、そのまま2分接続で名鉄所属の113系に乗った黒猫、いまだ乗車したことのない高山線を目指していたかと思うのですが、まだ高架になっていなかった岐阜駅から高山線に下呂方面を目指したのは良いのですが、美濃太田で見かけた清流ながら号の案内板に黒猫の目は止まります。

なんか面白そうだなぁ。
トロッコ列車か・・・。

そんな軽い感じで、予定をあっさり変更
往復しても夕方までには帰ってこれるしということで乗り換えることにしたのですが出発まで1時間近くある。

まぁ、ローカル線の1時間待ちなど当時は苦にもならなかったというか「お金は無いけど、時間はある」状態でした。
すでにホームにはトロッコが据え付けられています。
目に入って来たのは3両のトロッコ

しまんと号が1両ちょこんとついていたの比べるとやけにトロッコが多いなぁというのが第一印象でした。
Dsc_0773
快速列車なので当然青春18きっぷもOK、別途整理券を持て居ないと乗車できないとのこと、恐る恐る整理券の金額を聞くと「0円」とのこと。
にっこり微笑む黒猫、駅員さんから整理券をもらいます。

水色の紙に日付が書かれたもので、なかなか本格的です。
Dsc_0774_2

列車と言うと、無蓋車を水色・薄緑・白で塗り分けたお世辞にもスマートと言えませんが手作り感満載のトロッコ、そのトロッコを両端から挟むように連結された客車2両
001

早速乗ろうと思ったら、乗ってはダメという。

乗車できる区間は決まっているとのこと、ちょっと残念だなぁと思いつつも客車に乗りこむ黒猫

客車の出入り口の反対側付近にはアイスクリームの保冷箱を持った駅員が・・・よく見ると余剰人員対策で運転士が車内販売で乗車しているようで、面倒くさそうな顔で座っていました。
ただ、トロッコの車内で販売に着た記憶は無いのでもしかしたら途中で降りたのかしら?
まぁ、そんな複雑な気持ちになりながらも非冷房の旧形客車の中でしばし出発を待つ黒猫

今とは違い、ローカル線で冷房などを言うのは贅沢で、夏場は窓をあけ放ってというのが一般的でしたので、文句を言う人はいません。

やがて出発時刻が近づくと三々五々と人が集まってきて、出発前にはすっかり満員となった車両

前後に車両があるのに何故?と思ったら、トイレ対策で進行方向最後尾の車両だけが乗車可能らしいとのこと。
なるほどと納得する黒猫。

当時の列車トイレはこれまた垂れ流し式でしたからもし進行方向の前方の車両でトイレを使われるとその飛沫がそのまま・・・以下省略

食事中の方ごめんなさい。

ということで、定員80人の車内がほぼ満員になった状態で清流ながら号は美濃太田駅を出発するのでした。

続く

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